電気の検針日です!
今回は、電気(2月)とガス(1月)を併せて取り上げます。
先月は、思ったよりは安かった、と喜んでいたのですが、その後、寒い日が続き、太陽光発電のモニター上で計算してくれる「電気代換算」をチェックしていると、ずいぶん電気代が上がっている感じでした。
実際のところはどうなっているのか…。
まず、我が家の条件は下記の通りです。
- 全館床暖房(電気)、24時間ON、設定温度は22~26℃(部屋・時間により変動)
- 給湯はエコキュート(電気)
- 調理はガスコンロ
- 深夜料金の安いタイプで契約
- 食洗機は夜間に1回
- 洗濯は午前中に1~2回
- ミストサウナを時々使用
- 家族4人(大人2人、乳幼児2人)
2018年2月(28日間)
買電料金:680kWh・13,460円(24.2kWh/日、前月比=+2.6kWh/日)
売電料金:641kWh・17,948円(22.9kWh/日、前月比=+4.0kWh/日)
前月は32日間でしたので、日数は減っています。単純比較がしにくいので、1日当たりに計算し直すと、1月に比べて買電も売電も増加しています。より沢山使いつつ、より沢山発電した計算ですね。
そしてガス。
2018年1月(32日間)
ガス料金:5m^2・1,620円
今月、電気の使用量が増えた一番の原因はやはり、気温が低めに推移したことかなと思います。太陽光発電のモニターを見ていると、昼間のあまり電気を使っていない時間帯の使用量が、前月に比べて1.5~2倍になっている日が多かったですし(と言っても、1kWhを切るくらい)、エコキュートの湯沸かし時間が長くなっていたように思います。外気温が低いため、同じ温度にするのにより電力を必要としたのではないかと。気温が相手だと、ちょっと節電は難しいかな。
そして過去2年の、同月支払い料金は下記の通りです。
2017年2月:電気=8,471円(362kWh)・灯油=2,844円・ガス=7,965円
2016年2月:電気=8,002円(322kWh)・灯油=2,772円・ガス=8,930円
電気・灯油・ガスで過去2年は1万9千円台、2万円を切るくらいでした。今までは1月より2月の方が少し、光熱費が安かったのですね。今年はむしろ、電気代が上がってしまいました。なお、灯油は転居後、使用していませんので0円になりました。
というわけで、電気・ガス・灯油料金のトータルを比較。
2月期の光熱費(電気・ガス・灯油)比較(3年間)
2018年:15,080円
2017年:19,280円
2016年:19,704円
全館床暖房でぬくぬく生活している上に、トータルで、転居後の光熱費は下がりました。ありがたや。更にその上、1万8千円弱の売電つきで。まあ、売電については機器導入費を考えると凄くお得かどうかはこれだけでは判断できませんが。
モニターでチェックすると、1月の自己消費は5,200円くらいです。これを昼間の高額の電気料金で賄ったとすると(昼間は売電価格<買電価格のため)、約7千円かかったはずです。1ヶ月で太陽光のお陰で得した分は、これに売電を足した約2万5千円。さて、パネル設置の元をあとどれくらいで取れるかな…?まだまだですが、ぼちぼち頑張っていって頂きたいものです。
ガス代がいくらぐらいかかるのか気になっていたので、参考になりました。
返信削除ちなみにガスは都市ガスなのでしょうか?
家はプロパンガスなので、料金が心配です。
どの程度ガスを使うのかにもよるのだとは思うのですが…
快適な生活が送れる上に光熱費が安いのはいいですね☆
>ドラミさん
削除参考になれば幸いです。
ガスは都市ガスです。プロパンだと結構、業者さんで金額が変わるようですね。
実家はプロパンですが、長年使っていた業者さんが高いのでは…と、初めてかえてみたら、一気にガス料金が下がったそうです。
基本的にはガスコンロのみ、であれば、基本料金の方が高くつくくらいかもしれません。今月の請求額のうち、半分くらいは基本料金です。そういうところが、オール電化の方が経済的、と言われるゆえんなのでしょうね。
ただ、調理を電気にしていないため、時間を気にせず料理が出来るのが助かります。
エコキュートを導入するとどうしても、夜間電力が安く、昼間はかなり高額の電気代という契約にせざるを得ないと思うのですが、その場合だとどうしても、平日昼間に煮物をしよう、なんて思えなくなると思うので。(実際は、平日昼間はお仕事に行っているなどして、ガスを使うことの方が珍しいとは思うのですが。)